けいはんな市民雑学大学第12回講座 終了報告


日本の打ち上げて月をめぐる人工衛星「かぐや」から見た地球の様子がDVDで示された。
「青い地球」である。
(最初の宇宙飛行士のガガーリンが「地球は青かった」と言ったのを思い出す!)
この地球と一つ太陽側にある金星は、ほぼ同じ大きさ、最初は地球とほぼ同じ条件ではなかったか。
ところが、僅かに小さい、僅かに太陽に近いという「僅か差」が長年のうちに効いてきて、金星は炭酸ガスが充満し、高気圧、高温の「砂漠の星」、地球は酸素が多く、生物に充満する「水の惑星」となったのだ。
その地球も長年の歴史で、人類が石炭、石油をじゃんじゃん燃やした結果、炭酸ガスが増え、地球が温暖化しつつある、と言われている。(かならずしも炭酸ガスの増加のみが温度を上げているとは言えないことも押さえておられた。
炭酸ガスの増加と関係なく氷河期がやがてくるかもしれないのである。すると地球は冷えるのである。)
しかし、炭酸ガスが人為的に増えているのも事実で、それはいいことではない。
温暖化に効いている。
それを少なくするには、社会や生活のあり方を検討すべきだ。
大量生産大量消費を止め、また国内総生産、国民所得等で豊かさを計るのもやめて別の幸福指標を作るべし、との「結論」だった。それを藤原さんは「ネオ・ルネッサンス」と呼んでいる。
その指標は何でしょうか?との質問があった。検討課題であろう。(IN)